日常生活の中で、多くの目に見えない力や人々の支えによって自分が護られているということに今更ながらに気づかれた方はおられませんか。今、“ LIFE SHIFT ” に挑戦中の私自身が改めてそれを痛感したのです。護られていることを知り、感謝することできっと良い方向へ向かうだろうと楽しみな気分になっています。
ふと目に留まったテレビ番組を見たり、本を手にすると自分の知らない色々な人たちが沢山いることを再認識することがあります。それは普段の生活では意識しない人たちです。例えば、
- この大宇宙から隕石が地球に衝突しないかを日夜観測し、計算している人
- 未知のウイルスを恐れ、予防対策を研究している人
- 気候変動により枯渇していく食材を保護するとともに新しい品種を開発している人
- 目覚ましい勢いで進歩していく “ AI ” による戦争から人間を守るための研究をしている人
一方、身近なところでは、
- 仕事や学業で困難に直面した時に助言や支援をしてくれる人たち
- 日常生活で優しい気配りやサポートをしてくれる人たち
- 市役所や区役所、地域のコミュニティからのサポート
まだまだ、「えっ!」と驚くような人たちがいるはずです。そう、自分だけでは当然全てに対応することはできません。そう言う意味でも世界の色々な人たちに私たちは護られているのです。
目次
1. 感謝の気持ちを持ち、感謝の循環を作る
私自身も世界や日本の誰かが色々なことを考えてくれているから、のほほんと生きているのだと思います。今回、護られていることを強く認識した時には本当にありがたく感じました。昔だったら「神様」に感謝していたのかも知れません。今はそのような護ってくれてる人たちに感謝し、その気持ちを伝えることで『感謝の循環』を作れるのではないかと考えています。
2. 他者へのサポートを提供する
自分が護られていることを感じることで、今度は誰かを護ってあげたいと思うようになります。かといって大きなことは出来ませんが、家族はもとより、地域の方のためにだったら何か出来るかも知れません。その中で他者をサポートする気持ちを育んでいくのです。
3. 自己成長を目指す
護られていることに気づき、その循環やサポートを拡大するためにも自己成長を目指すことは、幾つになっても大切なことだと痛感しています。まだまだ夢は持てます。新しいスキルを習得することや健康的なライフスタイルを維持していくこともその一つだと考えています。
4. 内省と自己認識
自分が護られていることに気づくと、それは自己認識のきっかけとなります。自分がどれだけ多くの人々や環境に支えられているかを再認識し、自分自身の立ち位置や役割を見つめ直す機会になるのです。この内省は自分の価値観や目標を再評価する機会ともなり、今後の行動や選択に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
5. 前向きな挑戦への勇気
護られている安心感があると、新しいことに挑戦する勇気が湧いてきませんか。リスクを恐れずに新しいプロジェクトや目標に取り組むことができるように思います。きっと自己成長に繋がるはずです。安心感は困難に立ち向かうための精神的な後ろ盾になると言われています。
6. 終いに
今回、ふと「自分が護られている」と気づいた時の何とも言えない『大きな感謝の気持ち』は新鮮でとても嬉しいものでした。この気持ちを持っている限りは「大丈夫だ」と、思わず「生きている今の自分」に言い聞かせました。
周囲の人々や環境に感謝の気持ちを持って接することは、個人の生活を豊かにし、社会全体にも良い影響を与えることができるはずです。ぜひ皆様も再度考えて戴ければ、きっと良い方向へ進めるのでは無いでしょうか。
今回もここまでお読みくださりありがとうございます。
2024年6月30日 さえき ひかる
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