リタイア後の日々の生活は如何でしょうか?楽しみを持って過ごせていますか。もしもそうでなかったら、こんな過ごし方があることをご紹介します。
自分自身のリタイア直後の日々は妻との葛藤や毎日の生活がこんなことで良いのかと悩む日々でしたから、中々に楽しいなんて思えることはありませんでした。そんな生活だからこそ、どうしたら『人生100年時代を楽しいものに』できるかとブログを始めたのです。
そんな状況の中で、最近、ふと楽しいものが見えてきたのです。これがその目指した生活なのかはわかりませんが、「現役時代にはがむしゃらに働いたのだから、リタイア後はこんな生活をしても許されるだろう」と思える「明日が楽しみで仕方ない!」日々を手に入れました。
それは新しい趣味を持つということではありません。直ぐに何かというと『趣味』を持つという話になりがちですよね。現役時代からこれといったものがある人は良いのですがない方もいます。この私がそうです。読書とかあると言えばありますが、中々にこれだけで長い日々を送るのは無理があります。
そこで、趣味ではなく『五感』を刺激する楽しみを探すということに気づきました。
「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」を刺激する行動こそが日々を楽しく過ごせる生活に繋がるということです。その中でもどれが自分に合っているかと考えると見つけやすいのではないでしょうか。
- 「視覚」 自然、街並み、映画、テレビ、ミュージカル、スポーツ観戦、美術館、花・・・
- 「聴覚」 音楽、雑踏、ミュージカル、自然、小鳥、呼吸、スポーツ中継・・・
- 「嗅覚」 アロマ、お香、花、木々、山、海、動物、料理、衣服、部屋、人・・・
- 「味覚」 料理、飲み物、レストラン、居酒屋、野菜、果物、お米、木の実・・・
- 「触覚」 人、動物、木々、石、植物、楽器、家具、彫刻、本、ペン・・・
この『五感』を掘り下げて行くと、「明日が楽しみで仕方ない!」ものが見つかるはずです。しかし、忘れてはならないのは『身体を動かす』ということです。これは一度に『五感』を満たしてくれます。
この「明日が楽しみで仕方ない!」現象がリタイア後に訪れるとは考えてもいませんでした。正直、驚きです。だって毎日、リビングから寝室に向かう時に幸せを感じるのです。「明日が楽しみ」と思って寝れるのですから。その何かについては次回、お届けします。
間違いない楽しみが一つだけあります。それは『大谷翔平』さんが出場する試合を『LIVE』で見ることです。
今回もここまでお読み下さり、ありがとうございます。
2024年4月30日 さえき ひかる
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