AdSense審査不合格で気になるパーマリンクの設定

　AdSense審査不合格の原因がイマイチ分からなくてお悩みの方はおられれませんか。ひょっとしたら『パーマリンク』の設定に原因があるかも知れません。初級者の私だからこそ、お伝え出来ることがあると思っています。

　先ずは記事を書き上げること、そして投稿することに夢中で、案外このURLの設定を見落とすことがあります。何もしなければパーマリンクのドメインに続く「スラッグ」部分の初期設定は自動的に「タイトル名」になっています。ということは「日本語」になっているということです。

　また、短くを意識し過ぎると、記事数が増えてくる段階で後から見直した時に何の記事だったか分からなくなることがあります。私の場合、大きくはこの２点の理由でどうしてもパーマリンクを変える必要がありました。

3. Googleサーチコンソールの登録

　こうしてパーマリンクを変更すると、数少ない訪問者の記事でも何かおかしいと思うようになります。そこで『Googleサーチコンソール』に登録するのです。するとどうでしょう！『インデックス登録』されていない記事が数多くあることに気づき、ショックを受けてしまいます。その原因にパーマリンクの変更があるのです。

4. AdSense審査リクエスト

　私の場合は期間ではなく、約40記事を投稿した時点で審査をリクエストしました。後から考えれば、記事の内容ばかりに気を取られて、『Googleサーチコンソール』の分析対応が全くと言って良いほど出来ていなかったように思います。この時には「気になるパーマリンクの設定」が脳裏に微かに浮かんではいたのですが未対応に終わってしまいます。

5. AdSense審査不合格通知

　ワクワクと楽しみにしていた審査結果は残念ながら不合格となりました。すぐに色々と調べますが、真の原因が分かりません。とにかく『ポリシー違反』になっていそうな記事の削除や変更に注力してしまいます。結果、3回目まで合格しません。

6. 原因追求から見えてくるもの

　それは記事そのものの内容よりも『Googleサーチコンソール』に表示されている『クロール済み – インデックス未登録』が影響しているのではないかということです。これはまさしく「低品質コンテンツ」であり、Googleに登録する価値がないに繋がるのです。

7. 対策

　再度、スタートに戻って全記事の気になるパーマリンクの設定を書き出してチェックしていきます。そうすると何とまあ、結構なミスが見つかりました。

スペルを間違えている
『 – 』が抜けている
『 don’t 』の『 ’ 』は表示されずに『 dont 』になっている
『 can’t 』の『 ’ 』も同じく表示されずに『 cant 』になっている
要は省略はダメみたい

　そこで、修正しながらも調べていくと、『Redirection』というプラグインをインストールすることで、インデックス未登録やリダイレクトの問題が比較的簡単に解消されることがわかりました。しかし、まだ結果は見えていませんのでもう少し注視します。

8. 終いに

　今までも何となく気になるパーマリンクの設定だったのに、あくまで記事に拘ってきた結果がAdSense不合格の主因になっているのかも知れません。どうか思い当たる方は最初からパーマリンクの設定はもう変更しないつもりで臨まれた方が良いと思います。タイトル名を変えることはあるでしょうから、意味がそれほど違わなければパーマリンクはそのままで良いのではないかと思っています。

　今回もここまでお読み下さりありがとうございます。

2024年2月15日　　　　　さえきひかる

AdSense審査不合格で気になるパーマリンクの設定

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