リタイアして月日が経ち、一人考えたり、ネットを通じて色々な世界を垣間見る時間が増えている方はおられませんか。そうして過ごしていると『世の中は知らないことだらけ』だったと唖然とすることがありませんでしたか。でもそうすると、逆にそこには『チャンスに溢れている』世界があるように思えて来るのです。
そこで、自分が知っている世界、否、生きている世界といったほうが良いかも知れませんが、それはあまりにも小さな世界だったということを再認識している今日この頃です。
考えてみれば当然ですよね。この地球の歴史から見ると『人生100年時代』と言っても、地球誕生から現在までを1年に置き換えれば、今は12月31日の午後11時59分59秒からの1秒間の世界を生きているに過ぎません。さらに、その1秒間の1人/80億人でしかありません。しかも小さな日本に生まれたのだから、知ってることは本当にごく一部で、『世の中は知らないことだらけ』だということに気づきます。
いくら博識の人と言えどもそんな大差がある訳ではないのです。だからと言って世界を見てこようとしても、それは『点』の世界を知るだけで『線』的な移動は中々出来るものではありません。もちろん、時間的にも金銭的にもです。それにその移動している間は違う世界を見られていないということにもなります。所詮、何をやっても大差はない!ならば何をするか。
そう考えると何かが見えてくるのです。確かに、何かが見えてくるのだけど、まだ掴めないもどかしさ。しかし、その分『チャンスに溢れている』のではないかとふと頭を過ったのです。
当然ながら、やれることは限られている。では何をやるか。宇宙も、世界も、国内も、歴史も、環境も、人間生活も、愛憎も、正義も、宗教も、戦争だって知らないことが多すぎる。今の世の中はネットで調べられるけれど、一体、自分は何をやりたいのか、知りたいのか。
目次
1.余裕が出来ると益々欲張りになる?
現役引退までは目の前の業務に重きを置きながらも将来を見据えていたつもりです。ところがいざ引退してみるとこのままではいけないという気持ちになってくるものです。多分、それはお蔭様で健康だからだと思います。そこで、色々と調べたり、本を読んだりして過ごしていると、焦燥感?を感じて来ます。そうすると、あれもこれもと知らない世界に入って行くのです。さらに、本当に『世の中は知らないことだらけ』だなあと感じてしまいます。そして、もっと人の役に立てる行動があるはずなのに、ただ知らないだけではないのかとさらに調べるのです。その結果、あれもこれもと欲張りになっている自分に気づきます。
2. 学ぶ気持ちや行動が気づかせてくれるもの
最近、『学び直し』が話題になっています。ちなみに、何かをもう一度究めたいのならば前向きな行動に繋がり、その人生は豊かなものになるに違いありません。ただ、これからの人生を誰かの役に立ちたい、恩返ししたいと考えていると、自分の進むべき道が見えて来ないのも確かなことなのです。だけど、何かが掴めそうな気がして来るのです。今からでもチャンスはあるぞ、遅いことはない。さあ、探そうと動き始めます。
そうすると、自分は直接、笑顔が返って来る活動を望んでいることに気づきます。なお、自分を必要としてくれるかは別の話になるのですが、相手の方から指名されるくらいの信頼を得ることのできる活動をしなければなりません。さあ、どのような方法で、誰に対してを明確にする必要があります。しかし、簡単なことではありません。でも『世の中は知らないことだらけ』だからこそ、そこはチャンスに溢れているのではないかと感じるのです。
3. 終いに
だけど、ひとつ確かなことがわかります。たとえ、高齢者になってからはチャンスはあると言ってもそれは限られていると言わざるを得ません。その代わり、子供に対しては伝えてあげたいですね。
こんなにも『知らないことだらけの世界』があるけれど、その分『チャンスに溢れている』と。
小さな時からこのような意識を持って過ごしたならば、きっと自分のやりたいことを早く見つけることができて、それこそ途方もなく社会に貢献出来る仕事に就けるのではないでしょうか。しかも楽しみながらです。
もう少しなのか、まだまだなのかわかりませんが、幾つになっても何かを掴めるまで葛藤してみることが求められていると感じています。
今回もここまで読んで下さりありがとうございます。
2023年8月25日 さえき ひかる


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