AdSense審査にこれから挑戦しようとされている方や今まさに挑戦中の方はいらっしゃいませんか。現在、私はアドセンス審査の合格を目指して奮闘中ですが、3回目の不合格通知が届いたところです。誠に情けない話ですが、自分と同じ世代で挑戦されておられる方に参考になればと書き留めています。
活躍されているブロガーの本は読んではいますが、何が主因なのかははっきりとわかりません。誰かにアドバイスを求めれば教えて下さる方はおられると思いますが、今は何とか自力でやってみたいと思っているのです。初回のリクエストのワクワク感から一気に脱力感へと急降下した日から、今では「そんなもんだろう」という思いに至るまで葛藤はありました。ここは焦らずにやってみようと思っています。
しかし、もう実際には原因は分かっているのです。その真の原因は「質の低い記事」だからだと認識しています。それでも『AdSense審査の合格』が目に見える頃にはその内容も良くなっていくだろうと楽観視しているのですが、さてどうでしょう。有難いことに時間はあるので継続して挑戦することに今は意義を見出しています。
目次
1. 初回りクエスト結果からすぐに修正した項目
初回のリクエストから結果通知までは「7日間」でした。淡い期待感を持っていたのに、届いた文章が下記のものです。
「審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。」
その理由は『プログラム ポリシー』に違反しているというものでした。見た瞬間に「何がポリシー違反なのだ」とすぐに『プログラム ポリシー』を見に行きました。そこで気になった項目は下記のようなものです。
- 知的財産権の侵害 （誰かのデータを使用していないか）
- 不適切な表示に関連するコンテンツ （特定の商品と提携しているように思えるコンテンツ）
- 独自性のあるコンテンツを十分に提供する ー 配置、読みやすさ、機能性、正確さはどうか （果たして独自性があるのか）
- 価値のない質の低いコンテンツ （無断複製されたコンテンツやユーザーに意味のある付加価値をもたらしているか）
すぐにこれらの気になる点を自分の記事と照らし合わせました。そうすると思い当たるのが上記の（ ）内斜体字部分だったのです。
具体的には、全ての記事に『O-DAN（オーダン）無料写真素材』を使用していました。これは「知的財産権の侵害」、「独自性のあるコンテンツ」そして「価値のない質の低いコンテンツ」に該当しないかと最初に悩みました。もう一つは、記事の写真の中に明らかに商品を特定出来るものがありました。更に可能性として、「差別」と感じる方もおられるようなタイトルがあったのです。
【解消対策】
①『O-DAN（オーダン）無料写真素材』については調べた結果として「問題なし」と判断
②あまり付加価値はないかなと評価して「２記事」を削除
③「差別」と思われるかも知れないと判断して「１記事」を削除
④商品を特定出来ると思われる写真を別のものに張り替え
⑤「読みやすくない」かも知れないと「全記事」に『ページ内リンク』を貼り付け
⑥外部リンクを見やすく修正
2. 2回目リクエスト結果から落ち着いて修正した項目
今回はリクエストから結果通知まで「8日間」でした。指摘事項は1回目と全く同じものでした。本当にショックだったですね。
【解消対策】
①『O-DAN（オーダン）無料写真素材』の使用について、「独自性」の観点から全写真に文字を添付
②全記事のリード文の見直しを実施
③全記事の内容も見直しを実施
3. 3回目リクエスト結果からじっくりと修正した項目
3回目はリクエストから結果通知まで「9日間」でした。指摘事項は1回目と全く同じものです。これには参りましたね。
現在はまだ見直し中です。先ずは全記事のタイトルとURLをノートに書き写してチェックしています。それだけで既に「？」と思われる項目が見つかっています。4回目のリクエスト結果についてはまたご報告させて戴きます。
4. 終いに
いやはや、なんと言いましょうか。自分自身を否定してはいけないと思ってはいますが、「価値のない質の低いコンテンツ」に近いのでしょうねえ。今度は時間をかけて徹底的に全記事をチェックして『AdSense審査の合格』を目指します。
今回もここまでお読み下さりありがとうございます。
2024年2月10日 さえき ひかる
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